ヤマツツジ (山躑躅) ツツジ科
全国の山野に普通に見られる半常緑低木。
多く分枝し、横に広がり高さ1〜3m、若枝や葉に褐色の
ねた毛がある。
春に出る葉は長さ3〜5cm、夏に出る葉は倒卵形で小さ
く、枝先に輪生状に付き冬を越す。
花は晩春に咲き、がく片や雄しべが花弁状になったもの
など品種が多い。
花期:4〜6月